雨ネール
〇概要
ハガネールのスペックに注目した際に、ペリッパーとの範囲補完・相性補完が共に良好だったので雨+ハガネールから構築を組んでみた。SDでも勝ったり負けたりで停滞気味だったので解散。雨の通し方がわからなかったのもあるが、これ以上煮詰めても使いこなせないと思ったので叩き台として公開。
〇個別紹介
Pelipper @ Flyinium Z
Ability: Drizzle
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 4 Def / 252 SpA / 252 Spe
Modest Nature
- Scald
- Hurricane
- U-turn
- Ice Beam
雨始動役でありながら、グドラを潰しに来る草や高耐久水に対して一致暴風で強引に崩せることに注目し、Zで採用。
当初の予定通り、ハガネール→ペリッパーのムーブや雨受けへの崩しを遂行出来たため、普通に強力な駒であったが、ニョロトノと違いあまりに数値が足りない。上を取られている中火力以上の相手にすら行動できるか怪しいのは弱すぎた。
Kingdra @ Choice Specs
Ability: Swift Swim
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 252 SpA / 4 SpD / 252 Spe
Modest Nature
IVs: 0 Atk
- Surf
- Hydro Pump
- Draco Meteor
- Ice Beam
ハガネールを潰しに来るポケモンに対して上から制圧出来る駒。ミミッキュで止まるが、ミミッキュに対して圧倒的にハガネールが強いためミミッキュで困ったことは少なかった。
Zによる1撃の火力より眼鏡による恒常的な火力を持たせることで最終的にハガネールを通すことを重視したが、あまりにドロポン連打の機会が多いためクソ。
Steelix-Mega @ Steelixite
Ability: Sturdy
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 244 HP / 116 Atk / 4 Def / 140 SpD / 4 Spe
Adamant Nature
- Heavy Slam
- Earthquake
- Fire Fang
- Toxic
高い耐久数値と高火力一致ウェポンのおかげで対面性能を確保できるメガ枠。
雨始動役が隙を見せる電気に滅法強く、数値受けを呼びやすいため、雨展開の下地を作りやすい。前述の通りグドラを止めてくるミミッキュに対しても強いため、序盤終盤2度刺すことを目標にしている。また、こちらのペリッパーが切れた後、カバの砂撒きでグドラを苦し紛れに止めてくる相手に対して、ラス1タイマン砂の力での制圧も可能。
打ち合い性能は高めのため可能性のあるメガ枠だと感じた。
Gengar-Mega @ Gengarite
Ability: Shadow Tag
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 188 HP / 4 Def / 4 SpA / 60 SpD / 252 Spe
IVs: 0 Atk
- Hex
- Sludge Bomb
- Will-O-Wisp
- Substitute
Mimikyu @ Fairium Z
Ability: Disguise
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 4 HP / 252 Atk / 252 Spe
Adamant Nature
- Play Rough
- Shadow Claw
- Shadow Sneak
- Swords Dance
Amoonguss @ Focus Sash
Ability: Regenerator
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 252 HP / 252 Def / 4 SpD
Bold Nature
IVs: 0 Atk
- Giga Drain
- Sludge Bomb
- Foul Play
- Spore
残り3枠は割と雑に組んだので割愛。
思考の整理
★導入
初手という観点から構築の導入地点を見出せる。
・相手の構築に合わせて初手からアドを取れる駒を置く
・対応範囲が限りなく広い駒を置くことで展開・殴り合いを行う
前者は出し負け・出し勝ちどちらも生じ得る発想のため、出し負けした際のリカバリーが効く駒を裏に添えることになるためサイクル思考の構築になる。
後者は出し負けが発生し得ない発想なので、展開型の構築や対面思考の構築になる。
★性質
・サイクル
不利対面に陥った時でもリカバリーが効くため安定感がある。安定行動を繰り返しつつ、引き先が1通りなため、交換読み行動で崩壊しかねない。交換読みや相手の初手読みまで含めて相手に依存する面が多く、構築段階での理論通りにゲームメイクがしにくい。
・展開
初手に対応範囲の広い起点要員を配置し、2手目以降から切り返していく。数的不利を取ることが前提な部分も多く、初手要員の持つパワーが低いため、2手目以降の駒のパワーがとても重要になる。展開に2枚駒を用意する形なども存在するが、この形になると展開自体にある程度のパワーが必要になる。構築段階で用意した理論を相手に依存することなく発揮できる。
・対面
初手に対応範囲の広い駒を配置し殴り合いで勝つ事を目的としつつ、相手の受け回しに対する崩し要素を用意する必要がある。殴り合いで出し負け範囲を完全に排斥することは理論上ほぼ不可能なので、ある程度のサイクル性能を有することもある。数的有利を常に取り続けることを主眼としているので盤面の把握が重要になってくる。受けに弱い面を持つため、役割破壊や崩しのタイミングがどうしても相手依存になりがち。
→3つに完全に分類することは不可能であり、多くの構築がこれらの要素を組み合わせて形成されている。だが、初手という観点から見る構築の導入から考えると、構築の根幹部分はこの3つのうちどれかに大別される。
★何が強いのか
確実に勝つなら自分の思い描いたゲーム展開を相手に依存することなく実現できる構築が一番強い。理由など書く意味も無いが、負けるゲーム展開を通す構築など作らないのだから、思い描いた通りのゲーム展開=勝ちへの軌跡と考えられるから。
しかし、このゲームはあくまでも対人戦であり、完全に相手からの干渉を受けない理論を組み上げるのは不可能である。そのような理論が出来るならば皆がその理論を使い、ミラーのイタチごっこが待ち受ける環境になっているはずである。6世代は相手に依存しにくいガルーラスタンという理論が流布し、最終的にはミラーのイタチごっこが繰り返される環境であった。7世代は6世代のようなヒエラルキーが現状存在しないため、相手の干渉を受けにくい展開型の構築が開拓されているように思える。
今は展開が強いが、メタを張る側がようやく明確なメタ対象を手に入れたことで、展開が勝ち馬になり続けられるかは怪しい。
★目指すところ
構築段階での理論をゲームという実践に於いて発揮するのが個人的な目標なので相手に強く依存しない構築を作ること。S2のガブゲンカグヤはそこそこの結果につながったが、サイクルをベースにした考え方であり、相手に依存する面が強すぎたのが失敗点であった。完全な相手依存からの脱却は放棄しつつも、自分のペースで試合を作れるような構築やムーブを開拓していきたい。
爆撃機型Celesteela
洗練された見た目と多機能性がすごく好みなお気に入りポケ
〇概要
攻撃気質なテッカグヤはA種族値の関係上どうしても数値受けを崩す火力を出すことが出来ない。なので、数値受け以外ならば優秀な耐性と数値で打ち合えるため、崩し要素の無い対面寄りの駒として機能させるのが賢い選択だが、ビーストブーストという特性を最大限に活かすことが出来ない。
そこで、対面に腰を据えつつもブーストを活かして崩しの展開を見据えられるように大爆発という技に着目した。
〇単体考察
前提として、
A168テッカグヤの大爆発火力指数:42000
A153テッカグヤの大爆発火力指数:
38250
A168テッカグヤA+1大爆発火力指数:63000
A153テッカグヤA+1大爆発火力指数:57250
A168テッカグヤA+2大爆発火力指数:84000
A153テッカグヤA+2大爆発火力指数:
76500
単体で出力可能な大爆発の主な火力指数は上記の通り。
具体的にどれくらいの火力が出るのかだが、上から順に、
・特化メガバシャーモのフレアドライブ、特化マンムーの地震+氷の礫とほぼ同じ
・A+2珠陽気ミミッキュのシャドークローより少しだけ低い
・特化カイリューのZ逆鱗よりやや低い
・陽気メガオニゴーリのスキン大爆発とほぼ同じ
・特化カイリューのZ逆鱗+神速よりやや高い
となる。種族値の割には高火力を出すことが出来るため、1度ブーストすればほぼ確実に2体目も持っていける。陽気の場合、ブースト無しの火力が不安ではあるが。
数値受けを呼びつつ、多方面に削りを入れられる呪いミミッキュから展開することで1:2交換をしていき、呪いで削れた相手のラス1とこちらのラス1メガ枠で殴り合うといった使い方がとりあえずは思いつくところ。
ある程度盤面が整えばZ枠級の火力を出せる駒なので、ミミッキュのようなパワーが足りないZ枠と組ませるか、事実上2Z1メガのような選出パターンを作るか選択肢は広い。
ただ、当初の目標だった高耐久への崩しが出来てるかと言われると微妙ではある。爆発で後続の圏内に入れることで殴りながら積むポケモンの起点にするなどの使い方も一考か。
私的キャラランク
〇はじめに
あくまで主観なので悪しからず。かなり僕の好みが入ってるので話半分で読んで欲しい。
評価のSやらAが何を意味するか曖昧だとキャラランクに意味がないので、どういった観点からランク付けしたか明記する。
*評価基準
S:汎用性・相手への制圧能力・詰め性能の高さが極めて高い
A+:Sほどではないが汎用性・制圧力・詰め性能高め
A:汎用性は高いが、相手の選出の対策1枠でこちら側が後手に回りやすい
B:汎用性は高いが、複数の相手に止められやすい・相手側は選出を歪めなくても対策出来る
B-:汎用性は怪しいが特定の盤面では強さを発揮できる
C:特別な理由が無ければ採用する意義が薄い
以上。以下、ランク付け。画像落とすのだるいので文字のみ。
〇メガ
S:ゲンガー
A+:なし
A:メタグロス、リザ―ドンY
B-:ルカリオ、サメハダー、ハッサム、フーディン、フシギバナ、クチート、スピアー、ヤドラン
C:その他メガ
*詳細
メガ枠では単体での性能の高さと役割遂行能力の高さがずば抜けてるゲンガーが頭一つ抜けてる。
A∔まで評価できるポケモンは無し。特定のポケモンで止まるが、障害を取り除けばメタグロスとリザYは制圧力が高いためA。
Bメガ枠はA以上のメガ枠と比較しても優秀な点もあるが、簡単に止まりやすい。
他のメガ枠は何かしらの採用理由がほしい。
*個別解説
S:ゲンガー
メガ枠全体のパワーが落ちたため、メガをベースに構築を組み始める意義が薄くなっている中、このポケモンだけは影踏みによって従来のパワーを維持できている点を評価。
前述の通り、役割遂行能力の高さがそのまま評価に繋がっている。型に関しては、どの型も同じくらいの評価。滅び型のみ遂行能力の遅さと7世代に適応できた並びが開拓されていないのもあり評価はA~B。
A:メタグロス
メガの仕様変更等もあり、7世代で間接的に強化された数少ないメガ枠。フェアリーが環境に蔓延り、それらに強いだけでも評価できる。優秀な技範囲と、高めのSと噛みあうメインウェポンのアイアンヘッドなど、7世代版ガルーラのような対面性能を持つ(6世代のガルーラの強さには到底敵わないが)。
高い汎用性の反面、数値受け、タイプ受けで簡単に止めたり誤魔化せるので評価はA止まり。
A:リザ―ドンY
制圧力の塊。Xとの型判別もめんどくさく、判断を誤ると崩壊しかねない。
対策する側になると、交換読みまで考えて安定した後出しもできないので、評価Sを上げたかったが、リザ側が後手に回った瞬間簡単に潰れがちなのでA止まり。
B:ガルーラ
猫騙しが本体になりつつある。親子愛弱体化はかなりの痛手で深刻な火力不足。広い技範囲が魅力だが、Sも上で似たような範囲を確保できるメタグロスがやはり気になる。比較できるようなポケモンではないと考えているが、意識はしたいところ。
ミミッキュに割と明確に有利を取れる点、猫捨て身だけで吹っ飛んでいくようなパーティも一定数あることも考えるとこのあたりの評価か。
B:ボーマンダ
メガ前特性も優秀でサイクル性能も高く、両刀で対面性能もあったりと本当に優秀なメガ枠。高いSから自然に身代わりを張れるため、Zにも強く出れる可能性がある。
ただ、メタグロス軸の対面寄り構築が増えたことでグロスより遅いだけで後手に回ってしまうため最速を余儀なくされやすい点、取り巻きがあまりにも頼りない点を考えてこの評価。単体だけの評価ならA+。僕はこいつ全く使えない。
B:リザ―ドンX
Yの存在があまりに大きく、仮にXしかメガが存在しないとしたら評価はB‐。受けループを崩したり出来るなど、特定の盤面においては強さを発揮できる。
B:ギャラドス
ミミッキュに強い。それだけだが、それだけでも十分な評価に繋がる。ミミッキュが存在しない環境ならB-~C。
〇一般
S:ミミッキュ
A+:カプ・テテフ、カプ・コケコ、バシャーモ、ギルガルド、パルシェン、ポリゴン2
A:霊獣ランドロス、ガブリアス、テッカグヤ、カバルドン、ゲッコウガ、カビゴン
B:霊獣ボルトロス、化身ボルトロス、ウルガモス、ナットレイ、キノガッサ、ヒ―ドラン、エンテイ、カミツルギ、ジャローダ
B-:カプ・レヒレ、ポリゴンZ、スイクン、クレセリア、ウツロイド、フェローチェ、マリルリ、ジバコイル、ギガイアス、ドヒドイデ
*詳細
多すぎるので個別評価はA+まで。
あまり評価されてないが個人的に評価が高いのはエンテイ、ギガイアス。開拓されていけばもっと活躍の場は広がりそう。
*個別解説
S:ミミッキュ
確実な行動保証と、それを活かせるタイプと豊富な補助技が強力。型の多さまで考えてこの評価。このポケモン自体がZと好相性ではあるが、こいつにZを持たせることでZ枠のパワーが落ちることもあるので考えもの。強いけど評価がいつかぶれそう。
A+:バシャーモ
机上論上、後出し可能なポケモンが存在しないのでこの評価。実際には特定の型しか採用できないので評価は1つ落ちる。構築を組む時に相手のバシャーモをどう想定するか割と重要な気がする(話が脱線してすまん・。・)。
A+:パルシェン
いまだに破れば群を抜いて高い制圧力がある。こいつも印まで考慮すると全ポケモンを潰せるのでこの評価。印を差し置いても私的評価は高め。鋼に刺せる水技持ちが強くて、襷はステロで潰されやすくなったので評価低め。怯ませる印は、破った瞬間勝ちなので最強。
疲れたのでこの辺で。抜けとか気づいたら書き足します。
4/6追記しました。
†DARUMA†
〇概要
スカーフゴリラドライブですべてを薙ぎ払え!!
消耗したら心ぴょんぴょんで復活!!
あぁ^~
〇個別紹介
Kangaskhan-Mega @ Kangaskhanite
Ability: Parental Bond
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 4 HP / 236 Atk / 4 Def / 12 SpD / 252 Spe
Jolly Nature
- Double-Edge
- Fake Out
- Ice Punch
- Earthquake
Cresselia @ Rocky Helmet
Ability: Levitate
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 252 HP / 252 Def / 4 SpD
Bold Nature
IVs: 0 Atk
- Ice Beam
- Moonlight
- Toxic
- Lunar Dance
Darmanitan @ Choice Scarf
Ability: Sheer Force
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 4 HP / 252 Atk / 252 Spe
Jolly Nature
- Flare Blitz
- U-turn
- Rock Slide
- Earthquake
Mimikyu @ Fairium Z
Ability: Disguise
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 116 HP / 132 Atk / 4 Def / 4 SpD / 252 Spe
Jolly Nature
- Play Rough
- Shadow Sneak
- Curse
- Taunt
Metagross-Mega @ Metagrossite
Ability: Tough Claws
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 92 HP / 140 Atk / 20 Def / 4 SpD / 252 Spe
Jolly Nature
- Iron Head
- Bullet Punch
- Ice Punch
- Zen Headbutt
Garchomp @ Dragonium Z
Ability: Rough Skin
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 252 Atk / 4 Def / 252 Spe
Jolly Nature
- Outrage
- Earthquake
- Rock Tomb
- Stealth Rock
構築詰め合わせ
〇はじめに
大量に構築を作っては廃棄しているので、誰かにいいところを伸ばし悪いところを改善してもらえればいいなということで未完構築を適当にぶん投げます。
・呪いミミッキュ始動対面1
Kangaskhan-Mega @ Kangaskhanite
Ability: Parental Bond
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 4 HP / 236 Atk / 4 Def / 12 SpD / 252 Spe
Jolly Nature
- Double-Edge
- Fake Out
- Ice Punch
- Earthquake
Garchomp @ Choice Scarf
Ability: Rough Skin
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 252 Atk / 4 Def / 252 Spe
Jolly Nature
- Outrage
- Earthquake
- Rock Tomb
- Stealth Rock
Mimikyu @ Ghostium Z
Ability: Disguise
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 244 HP / 4 Atk / 4 Def / 4 SpD / 252 Spe
Jolly Nature
- Shadow Claw
- Curse
- Substitute
- Taunt
Thundurus @ Electrium Z
Ability: Prankster
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 4 HP / 20 Def / 228 SpA / 4 SpD / 252 Spe
Timid Nature
IVs: 0 Atk
- Thunderbolt
- Hidden Power [Ice]
- Nasty Plot
- Substitute
Gengar-Mega @ Gengarite
Ability: Shadow Tag
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 188 HP / 4 Def / 4 SpA / 60 SpD / 252 Spe
Timid Nature
IVs: 0 Atk
- Hex
- Sludge Bomb
- Will-O-Wisp
- Substitute
Porygon2 @ Eviolite
Ability: Analytic
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 244 HP / 44 Def / 36 SpA / 180 SpD / 4 Spe
IVs: 0 Atk
- Tri Attack
- Ice Beam
- Recover
- Trick Room
〇概要
呪いミミッキュ初手から盤面荒らして、呪いの入ったポケモンに身代わり持ちZ枠投げて勝つ。高速トンボルチェンやゲッコウガやらの対策にポリ2。ポリ2いらなかった。
・ガルカバゲコ
Greninja @ Choice Scarf
Ability: Protean
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 124 Atk / 132 SpA / 252 Spe
Hasty Nature
- Surf
- Rock Tomb
- Gunk Shot
- Ice Beam
Kangaskhan-Mega @ Kangaskhanite
Ability: Scrappy
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 4 HP / 236 Atk / 4 Def / 12 SpD / 252 Spe
Jolly Nature
- Double-Edge
- Fake Out
- Ice Punch
- Earthquake
Mimikyu @ Ghostium Z
Ability: Disguise
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 244 HP / 4 Atk / 4 Def / 4 SpD / 252 Spe
Jolly Nature
- Shadow Claw
- Curse
- Substitute
- Taunt
Hippowdon @ Rocky Helmet
Ability: Sand Stream
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 252 HP / 4 Atk / 252 Def
Impish Nature
- Earthquake
- Stealth Rock
- Yawn
- Slack Off
Volcarona @ Buginium Z
Ability: Swarm
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 4 HP / 252 SpA / 252 Spe
Timid Nature
IVs: 0 Atk
- Bug Buzz
- Fiery Dance
- Substitute
- Quiver Dance
Metagross-Mega @ Metagrossite
Ability: Tough Claws
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 124 HP / 140 Atk / 20 Def / 4 SpD / 220 Spe
Jolly Nature
- Iron Head
- Earthquake
- Ice Punch
- Bullet Punch
〇概要
スカーフゲッコウガ絡めてああだこうだする。スカガブ以外のスカーフ持ちで炎枠のストッパーを任せてみることに挑戦した。ゲッコウガに蜻蛉欲し過ぎる。裏との噛み合わせがイマイチ。
・Curse Clock Permission
Thundurus @ Electrium Z
Ability: Prankster
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 4 HP / 20 Def / 228 SpA / 4 SpD / 252 Spe
Timid Nature
IVs: 0 Atk
- Thunderbolt
- Hidden Power [Ice]
- Nasty Plot
- Substitute
Garchomp @ Choice Scarf
Ability: Rough Skin
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 252 Atk / 4 Def / 252 Spe
Jolly Nature
- Outrage
- Earthquake
- Stealth Rock
- Rock Tomb
Kangaskhan-Mega @ Kangaskhanite
Ability: Scrappy
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 4 HP / 236 Atk / 4 Def / 12 SpD / 252 Spe
Jolly Nature
- Double-Edge
- Fake Out
- Earthquake
- Ice Punch
Gengar-Mega @ Gengarite
Ability: Shadow Tag
Level: 50
EVs: 188 HP / 4 Def / 4 SpA / 60 SpD / 252 Spe
Timid Nature
IVs: 0 Atk
- Hex
- Sludge Bomb
- Will-O-Wisp
- Substitute
Entei @ Leftovers
Ability: Pressure
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 148 HP / 12 Atk / 4 Def / 92 SpD / 252 Spe
Jolly Nature
- Sacred Fire
- Toxic
- Substitute
- Protect
Mimikyu @ Ghostium Z
Ability: Disguise
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 244 HP / 4 Atk / 4 Def / 4 SpD / 252 Spe
Jolly Nature
- Shadow Claw
- Curse
- Substitute
- Taunt
〇概要
呪いミミッキュ+身代わりZorメガを主軸に、定数絡めて詰める。ガルーラ出すことなかった。
〇総評
うーむ。
卵
・スカーフマッシブーン
〇概要
サイクル参加が出来て場持ちの良いスカーフ持ちを考えたところ、吸収技を持ちつつガルガブに隙を見せないマッシブーンに行き着いた。スイーパーとして使うにはSが頼りないので、サイクル参加しつつ奇襲を狙う。
高いSとビーストブーストは好相性であり、なおかつ吸収技による場持ちの良さ、繰り出し回数の確保は、従来のスカーフ持ちとは異なる使用感を得られる。
構築の痒い所に手が届くタイプのポケモンなので、別にスイーパーを用意した方が構築全体における安定感は増すと思われる。
マッシブーン@拘りスカーフ
性格:陽気 特性:ビーストブースト
努力値:H68 A244 S196
実数値:191-190-159-x-73-136
技:吸血 馬鹿力 地震 冷凍パンチ
技範囲が広いので構築に合わせてカスタマイズ出来る。惜しいのがタイプ一致高火力ウェポンになる格闘技。どれも全抜きするタイプの技では無いので著しくスイーパーとしての評価を落とす。なので、あくまでもサイクル参加と奇襲性に重点を置いている。
最速130族やら準速フェローチェあたりを抜けるラインでSを抑えつつ、少しでも繰り出しの負担を減らすためにやや耐久に振った。
火力を高めるべきかどうかは何とも言えないので要考察。
・Zヒードラン
〇概要
初手3竦みのミミテテフに強く、ガルーラに弱いポケモン。有利不利のわかりやすさのおかげでシステマティックに運用できる。
ヒードランが撒く毒は、相手の毒無効にドラン自身が圧倒的に強いため非常に強力。専用技であるマグマストームとも好相性である。
Clock Permissionという概念の下に構築を練っていると、毒無効の鋼に対して後手に回り負けに繋がるシミュレーションが多かったので、鋼を呼ばない毒撒き役を考察していたところに適役として採用した。
残飯ドランも強いが、今回は毒撒きと有利対面での役割遂行を重視した。
ヒードラン@ホノオZ
性格:控えめ 特性:貰い火
実数値:191-x-127-176-128-125
技:マグマストーム 岩石封じ 毒毒 挑発
コンセプト的に炎技+毒は確定。マグマストームの火力が高いため、Z技として使用しても、通常技として使用しても型としての強さを落とさないことに着目し、炎技はマグマストーム。オーバーヒートにするとHぶっぱのミミッキュに対してほぼ確定で落とせたりするが、今回のヒードランはClockの始動役としての役割を期待してるのでサイクル有利を取るためマグスト。
初手ミミッキュドラン対面岩石→炎Zでの処理が目標(相手のミミッキュの行動に合わせるべきではあるが)。また、ドラン自体が多くの炎枠に対して強いので、打点としても岩技を機能させる。
挑発は対耐久に対して確実に仕事が出来たり、パルシェンに破らせなかったりと色々偉い技。ステロも候補になるか。