顎水
一時期研究していた並び。
前々回の記事の物理受けの考察からスイクンが適役であると判断し、スイクンから並びを考え始めた。
物理受けスイクンは自身の性能を底上げするために無理なく凍える風、リフレクターを採用できるなど、展開始動役としての役割も求められることに着目。また、電気半減でありコケコ以外の電気に素で速いアーゴヨンが、スイクンの苦手な範囲にも強いので、展開色強めのサイクルも最低限可能な並びを作れる。
★スイクン
物理受けという役割から導入したので対ミミッキュを意識できる風+リフ@回復実は確定。さらに、メガメタグロスと撃ち合うためにメインウェポンは熱湯。ラストは、強引に起点にしてくるマンダ・リザXに刺す毒。
リザ対面居座りで風or毒で型判別しつつ、Yなら木の実での回復を利用してソラビを誘いながら顎を展開できるなど、対ミミッキュ以外にも木の実が役に立つ場面はある。
A156ミミZは30%程度の乱数で飛んでしまうが、ミミZミミッキュはA143が多いと考えたため妥協している。
電気へのストッパー兼崩し。
スイクンを崩す要因である電気・毒毒への切り返しが可能であり、スイクンの風やリフを利用することで、数値不足を気にせず積み展開を狙える。
Dに厚い調整の方がいいのだが、いい調整も思いつかなかったのでとりあえずCS。
〇総括
スイクンは想定通りの強さだったが、アーゴヨンの数値不足が際立った。さらに、数値不足故に、積みか殴るかの択が頻繁に発生してしまい、安定性があまりになかった。