シングルレート環境を破壊した隕石の話
一部の蘭子ファンの中には待ちわびてた人もいたりいなかったりいなかったりする、とあるポケモンの単体考察について。
サブブログ恒例、今回の蘭子。
本題。
今回はシングルレート環境に多大なる影響を与えた草Zメテノについての記事。
実は、メテノはソーラービームを覚えることが出来て、なおかつ、リミットシールドの効果により欠伸などの状態異常を受け付けず、しかも浮いている、というカバルドンを環境から消し去る為に生まれたとしか考えられないポケモンである。
カバルドンを完全に起点にして元気に殻を破ることが出来るのは、このポケモンの大きな特徴であるが、リミットシールドのデメリットとして、殻が剥がれないと火力が足りない点が挙げられる。
だけれども……
HD木の実カバは草Zで余裕の確定1発。から破が単純に強い。
さらにカバと組まれやすいリザには一致岩技で瞬殺なのは言うまでもないが、マンダに対しても……
性格補正無しでも圧巻の確定1発。
まあよく見るとコアでダメージ計算してるんでそりゃ落ちるだろって話ではありますけどね。ですが、
耐久無振りでもマンダの前で2回破れるので関係無し。2破りジェムで意地HDマンダも流石にダウン。
メテノの前で呑気にステロを撒くカバルドン使いは、メテノ知らず？？？？と煽られて顔を真っ赤にしてください。
かくして、草Zメテノの登場によりカバマンダ、カバリザは環境から死滅。ミミッキュVSメテノという対立構造がシングルレートの基本になりました。
